2.予想通りに不合理 人間は不合理だね。笑
1週間ぶりです。
平日はノートにアウトプット、休日にまとめてブログでアウトプット。
ひとまずこの流れでやってみようと思います。。
さて、今週は
【予想通りに不合理】 著 ダン・アリエリー
こちらを読みました。
きっかけは、なんかの本←を読んだ際に、参考文献として載ってたから。
それも一回だけじゃなかったはず。
「人間って不合理?どういう事例があるだろう」ってな感じで気になったので。
項目としては、行動経済学なので、ビジネスにも通ずるところがあると期待して読み始めました。
結論。面白かった!!!(小並感)
言われてみれば!という不合理な行動を、みんなしていますね。
私も、仕事の同僚とかも。
具体例を二個挙げますね。(私の言葉で)
1.社会規範の中に、市場規範(つまり金)をぶちこむと、台無しになるぞ。(4章)
これは、私の実体験と結びつくところがあったので、響きました。
というのも、私の勤めている会社で年に一度行う表彰式のこと。
そこでこの事例とまさにぴったしなのが出てきたんですね。
・・・私は個人的に勉強が好きなのと、会社からも資格を取るよう勧められていることから、バリバリとこなしていたわけです。
そしたら、その年に一度の大行事で、見事表彰されたわけです。
(それ自体はすごく嬉しかったです)
で、渡されたのは、金一封。
中身、3,000円。笑
なにこれ。私の努力の価値は3,000円だとでも?
となってしまった訳ですね~。
金をもらえないより貰ったほうがそりゃ得なんですけど、不合理なことにむしろ腹が立ってしまったわけです。笑
これは、知人から何かしてもらった時にお金で解決しようとすると、同じようなことになるんじゃないでしょうか。してもらった分、自分も何かをしてあげる(お手伝いとか、人の紹介とか)ってのが、ベストですよ。
みなさん、社会規範には、社会規範で答えましょうね。
2. 人間は、普段どんないいヤツでも、不正のチャンスがあったら(大半の人間は)【ちょっと】不正する
私はそんな事しない!というヒーローがたくさん出てきそうですね。笑
どうなんでしょう、この事実を突き止める際に行った実験の被験者も「自分は不正なんてしないよ」と普段は言っていたかもしれませんね。笑
ただ、悲しいかな人間。実際に行われた実験では、チャンスがあれば「ちょっと」不正するという事実が分かってしまったようです。しかも、今回の被験者はMITという超優秀な人たちです。(詳細は本で確認してください。)
この、クズな精神をなんとかできないもんなのか!?
朗報です。できます。
不正するチャンスが巡ってきた時に、道徳的なことを考える
ことです。
本では十戒を思い出せ、と書いてました。(日本じゃメジャーじゃないですね。)
そうすると、不正がほぼゼロ(すみません、数値控えてなかったんで、根拠薄めに思えるかも。笑)
になったとのことです。
人間って単純ですねー。笑
はい、そんな感じで今回のアウトプットを終えます。
では、また。